シリコンバレー不動産テック視察2日目 | 株式会社エスエストラスト

× ×

代表ブログ

2019/11/05

シリコンバレー不動産テック視察2日目

アメリカの 不動産テック企業「ZORC」の1社、「COMPASS」のエージェント「Haruko Hata」さんにサンフランシスコの不動産市場のお話をきかせていただきました。

「ZORC」とは以上の企業。

COMPASSはソフトバンクビジョンファンドの投資先でもあり、COMPASSのエージェントであるはるこさんの話は興味深すぎます。

ブローカーとエージェントの区別がよくわからなかったのですが、日本ではブローカーは宅建持っていな方が不動産情報を持ち歩いて口利きで仕事をしている感じですが、ここでいうブローカーは、仲介をする不動産従事者のまとめ役的な存在、会社。はるこさんは、エージェント。興味深いのは、エージェントは属する会社のシステムやプレゼンツール、エビデンスの確認などを利用でき、売上配分は約8割がエージェント。なんとも、日本とは真逆。マーケティングという言葉を耳にしましたが、アメリカでのマーケティングの使い方は、自らを売ること、顧客を見つけ出すこと、という意味。日本の「みんなでやってやろう」とはちょっとニュアンスが違う。これまた文化の違いとか、考えさせられます。

サンフランシスコは三方が海に囲まれ、12キロ四方に囲まれた人口約90万都市。43の丘があって起伏が激しく、このように限られた土地なので希少価値がどんどん上がっている。それにあい重なって、テック企業の発展。不動産価値はどんどん上がっています。とくに、シリコンバレーに集まるテック企業は自社のバスをスタッフのために走らせていて、そのバス停近くの不動産価格は上昇率が高いとのこと。おもしろいのは、バスに乗った時間から勤務時間にカウントするというところ。そりゃちょっと離れていても、通勤時間が勤務時間にカウントできるほど、バス内でIT駆使して仕事できるし、働き方改革、テレワークの一環ですね。

 

Airbnb本社! テクノロジーで世界の宿泊の根底をひっくり返したベンチャーどころか、もう既にインフラですよね。世界中から視察に来るので、セキュリティもバッチリでした。古いビルを一棟貸し切って、中心部が吹き抜けになったオープンスペース。いたるところで、ミーティングスペースがあり、写真撮影許可がもらえませんでしたが、世界を先駆けるベンチャー企業を垣間見させていただだきました。

そして、MOTOVOの市川鉱さんを訪問。市川さんのブログを読むとアメリカの不動産テックがよくわかります!

日本からのサプライズなお土産を持って行こうということになり、日本酒大好きな市川さんときいたので、みなさんご当地の日本酒を持参しました。もちろん私は河内屋西仲さんの「高尾の天狗」 写真にすると圧巻ですね!

世界の不動産市場2京4000兆円!天文学的な数字ですね。アメリカGDP15%を占める不動産マーケット、マーケットは大きいがデジタル化が遅いこともあって、不動産テック企業にお金が集まっている。

「ZORK」

1位:Zillow:売買賃貸ポータルサイト

2位:REDFIN:ポータル、仲介

3位:Opendoor:買取再販業、iBuyerのパイオニア、マーケットの8掛けで買う、仲介免許あり

4位:COMPASS:WeWorkに似てる、テックを活用した仲介会社、金字塔

トランザクションとは仲介会社で、仲介手数料の法的な上限がない。一般的に買い手は払わず、2.5%が片手で、売主は4から5%払うとのこと。

IBuyerが注目されている。iBuyerとはつまり、買取再販。売りはオフラインでの契約が96%、つまりネット経由契約が4%しかないってこと。まだまだオンラインに向けられる余地があり、売る方は最初に40%がiBuyerで見積もりをとることから、まだまだ市場があるとのこと。Zillow がiBuyerをスタート。新築ビルダーと提携して、購入や建てる方の不動産の買取をしている。

Amazonが不動産業に参入。TurnKeyと提携、Amazonは不動産購入者から引っ越しの時の購入商品を買ってもらう目的。REALOGY(そもそものアメリカのポータル老舗)とも提携。

トレンドをたくさん聞けました。中古を買って、リノベして、ホームステイジングして販売する。何か通じるものがあるなと感じました。

サンフランシスコ南のかつての港町、というか、倉庫エリア。以前は危険地帯で一般人は近寄ってはいけない、不法地帯だったとか。いまはテック企業のおかげで生まれ変わり、LENNAR社の分譲地を訪問。7000万円のコンドミニアム。テック系企業に勤める若いカップルが客層。この 写真の空き地もこれから別の会社が開発予定だとか。一口のりたいですね。不動産市場の活況の根底には、企業の発展があります。サンフランシスコはテック企業の躍進と比例して不動産市場が活性化しています。サブプライムとはまた違った不動産と金融の絡みが、地元八王子の不動産の活性のヒントとして、たくさんあるなと、感じさせてもらった。

そして、夜はアップル本社近くの日本の居酒屋さんへ。居酒屋 大人気!満卓でした!そのあとは近くのBARにいって楽しい夜でした!

 

<<前の代表ブログへ

2019/11/08

シリコンバレー不動産テック視察3日目

次の代表ブログへ>>

2019/10/27

シリコンバレー不動産テック視察1日目