神田昌典氏著「口コミ伝染病」
常日頃から「営業は新規、紹介、リピーターの3つしかない」とスタッフに語っています。
なんだかの本を読んであたりまえすぎなんですが、ずっと心に突き刺さっています。
私たちの賃貸仲介業って飲食業と違ってしょっちゅうリピーターになるって
ないですよね、毎月引っ越しする人はいないし。。。
じゃ、新規だ!!ってまだ見えぬお客様に販間費をかけないわけではないが、
というか一番販間費をかけているのが新規なので見直したいと思っています。
ということは、紹介です。これほど優秀な営業マンはいないです(笑)
紹介ってどうやったら生まれるのか。
そんなことを考えてやまないでのですが、
最近いろんなビジネス書を読み漁っている中で、見つけたこの本。
「お客様はどのタイミングで当社のことを話してくれているのか」
「お客様はどこで当社のことを話してくれているのか」
この「口コミ」つまり紹介がうまれる原理って、
いい仕事をすれば紹介は生まれるのですが、
お客様がどんなときに紹介してくれているか。
そんな当たり前の客観的お客様目線を再考させられました。
それと、以前読んだ佐藤尚之氏の「明日のプランナー」でも
同じことが書いてあったのですが、口コミのまず第一歩は
社員が自分の会社を口コミする。がスタートなんです。
この本も同じことが書いてありました。
つまり社員を大事にして楽しい会社をつくると
その社員が「うちの会社はいいなだぜ」と友達・家族にそしてお客様に
言ったりしてくれるのが、一番の広告なんですね。
つまり、インナーマーケティングであり、アンバサダーマーケティングでもあるんですね。
お客様目線。
主観的なお客様目線でなく、客観的なお客様目線。
表現下手ですが、私なりには客観的なお客様目線が
営業戦略的に経営陣がつくりだし、現場は主観的なお客様目線で
お客様のためにがんばる。
当社の営業スタッフの営業力がもっと高められるように
本や出会いから勉強していきます!